2026/02/13 新田さんレッスン ギターの知識を活かしてパッドでコードをマスターしよう|うりなみの見出し画像

2026/02/13 新田さんレッスン ギターの知識を活かしてパッドでコードをマスターしよう|うりなみ

ハードコア派のみなさん、おはようございます。

今回は新田さんの4回目のレッスンです。

アテンド、おつかれさまでした…獅子奮迅の大活躍でしたね。

前回の予定では、環境構築出来たらいいということだったんですが、Abletonのトラブルがあったので、予定を変更してパッドでのボイシングを。

新田さんの目的は、ギターを楽しく弾くこと。ギターの演奏に活かす形で理論を学びたいということでした。

パッドはノン・キーボディスト、特にギタリストやベーシストにとってはサブ楽器として本当に向いている。

ハーモニーやスケールの理解、そして、鍵盤を覚えなくても打ち込み出来るメリットは大きい。

今回は開発した64pad Explorerを使いながらコードに作り方や、コードトーンをいかにアドリブに組み込んだりする例をやってみました。

チェンジがノンダイアトニックコードも多く、ペンタトニックだけでは乗り切れない…

そういう方はアベイラブル・ノートスケールを覚えるより、コードトーンをいかにうまく組み込むか考えるよりすぐ実践に投入できます。そういったやり方をレッスンでは説明しました。

新田さん、改めて64padExplorerの使い方なども説明していきますので、備忘録としてお使いください…

64pad Explorerとは

パッドの学習支援webアプリです。多機能です…

特徴としてはこんなところです。

  • 音源不要(Chromeだけで音が出ます)
  • パッドを弾けなくても使えます(コードを2ステップで入力、テンションまで表示できます。パッドをクリックでも入力可能)
  • コード判定(強力です。omitやオンコード、複数候補表示)
  • ギター、ベース、鍵盤表示(ギターの手形入力でパッドにも表示されます)
  • スケール表示(コードにオーバラップも出来るので、どのスケールから出来てるかなどもわかります。)
  • スケール表示に合わせたダイアトニックコードを表示(ショートカットキーで鳴らせます)
  • ダイアグラム(カーソル上下で転回形、ボタンで複数フィンガリング表示)
  • コードメモリー機能(気に入ったコードを保存、MIDIで書き出しも出来ます)
  • Performモード(メモリーに記録されたコードを、16パッドや、PCキーボードで演奏できます)
  • 多言語対応

パッドを学ぼうという方は、パッドをお手元において、是非、音を出しながら確認されてください。

動画

新田さん、4和音の作り方などざっと説明は記事でもやり直しますが、動画も一応貼っておきますね。

復習の際に記事読むよりわかりやすいこともあるでしょうから。

ジャズ的なインプロなんかも、コードの知識があれば格段にやりやすくなりますね。

ギターの知識を活かしてコードをマスターしよう

基本的なコード、音程などについての知識はこちらの記事を御覧いただけばご理解いただけると思います。

PDFで資料、動画もあります…

ですが、ギタリストの新田さんは既にギターでたくさんのコードを弾いているわけです。

ですから、ギターの知識を活かしてボイシングやスケールを覚えていくことが、ギタープレイにも寄与するはず…楽しみつつ行きましょう。

パワーコードからパッドを把握しよう

新田さん、インターバルの把握がアドリブにもコードを作るのにも重要になります。

メジャー・スケールはもちろん、パッドでも覚える必要があります。ですけれど、メジャー・スケールはパッドでは表示されているわけですし、64Pad Explorerを見れば問題なくわかるので、急いでやる必要はありません。

MIDI機器の認識方法

64Pad Explorerを使いながら出来るようにやってみましょう。新田さんはLaunchpadをお持ちですので、 接続さえしてあれば音が出ます。

特定のMIDIコントローラーからだけ入力を受け付けることも可能です。

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HPSはC固定レイアウトですべてのコンテンツを作成してあります。譜面やナンバーシステムに対応するためです。新田さんはパッドの下のタブ、Guitarを選択されてください。音名、度数も切り替え可能です。

パワーコードから度数を確認していこう。

新田さん、お手元にパッドと64Pad Explorerを立ち上げた状態で手順を確認されてください…

上段のタブのPlainモードを押します。

PlainモードとChord,Scaleモードとあるのですが、まずはギターのフレットから入力できるplainモードを使ってみましょうか。

手順は以下のとおりです。

Plainを押し、Guitarを押して、指板を表示させてから、Cのパワーコードを入力してみました。度数にしてあることに着目してください。

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パワーコードを押さえると、R,5,オクターブ上のRがわかるわけですね。オクターブの関係は、 オクターブ上が右斜め上2つ。オクターブ下が左斜め下になります。

オクターブをさっと理解することが出来ると、ボイシングは格段に楽になります。ギタリストのパッド適性が高いのは、こういうところにあるわけですね。

6弦ルートのCコードを作ってみよう

では、新田さん、6弦ルートのCコードを作ってみましょう。

まずは、6弦から3弦まで入力してみてください。

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これで長3度がわかりますね。コードのメジャーとマイナーを決めるのは、3度でした。

新田さん。ルートの位置から、度数は覚えていきましょう。 ルートの左斜め上が長3度 です。オクターブの関係でもう3度の位置はわかりますね。

ギターとパッドの違い

ギターは同一弦上で同時に発音が出来ません。

ギタリストは傾向としてコードトーンを使ったプレイは得意ではないのは楽器としての特性にもあります。

キーボーディストがコードトーンを使ったプレイが得意なのはコードを押さえることがアドリブやメロディを作ることと直結しているからです。

パッドはギターと鍵盤の長所を持っています。どういうことか。

では、Cの基本形を弾いてみましょう。

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3度をオクターブ下にした。基本形。

ギターでは、同一弦上に同時に音を鳴らせない。物理的な限界がありますね。ですがパッドは違います。

で、このメリットはなにか。では、C#の基本形を弾いてみます。

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ここが、ピアノとパッドの大きな違いです。ピアノはインターバルの関係が変わらなくても、 ルートが変わったりすれば視覚的な関係が対応しません。

黒鍵が入ってきたり、白鍵が入ってきたりするわけです。

ギターは違う。同じコードタイプであれば、平行移動できる。

コンスタント・ストラクチャーとかジャズでは言ったりしますけど、こんなのギタリストだったらギターをもったその日にわかることですよね。

まあ、ギタリストは理論に強くないと言われるのは、すぐ弾けてしまうということも大きい。譜読みはピアノが一番やりやすいというのもあります。

パッドはギターと同じく、視覚的な対応関係は崩れません。 ですので、音と視覚が一致させやすいです。

その上、ギターと同じく平行移動が出来る。パッドでスケールやコードの作り方やサウンドを覚えれば、移調楽器全部同じアプローチが出来る。

楽器の持ち替えが多い人には特に便利です。

インターバルで理解してしまえば、どんな楽器でも同じことですからね。

いわば、パッドOS的なものを自分の中に持つと、鍵盤だろうがサックスだろうが全部同じに考えが出来ます。 理論がそのまま形になったものがパッドだと言ってもいいと思ってます。

パッドはいかなる楽器より、理論を当てはめるときの認知負荷が少ない。

パッドでジャズが向いているというのは、妄想でもなんでもないんですよね。

ハーモニーをメロディにしたものがジャズのインプロとするなら、理論と音を出す距離が近いのがパッドだからです。

ギターとパッドの違い 3度音程の有無

では、新田さん、引き続き6弦スタートのCを入力してみましょうか。

こうなりますね。何故かと言うと 3弦と2弦は3度音程だからです。

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ギターの知っているコードをパッドで弾く場合、 1,2弦を含むフォームは左側に一つずらす と公式化すればいいですね。

パッドはよりシンプル

パッドは、完全4度音程なので、 2弦、1弦を含むものでも音程関係は変わりません。

ギターの場合だとコードトーンをアドリブに組み込もうとすると、アルペジオは一般的に2オクターブ練習しますよね?

あれは、6弦から1弦までを弾く場合、2弦、1弦で規則性が6から3弦までの規則性が崩れてしまうからです。

基本形

パッドはシンプルです。では、新田さん、この形を認識してくださいね。

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こちらもR+3+5度。メジャーのトライアドです。こちらをご覧いただくともっと分かると思います。

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ギターと同じく押さえ方が複数ある。でも、3度音程がないから、パッドからそれぞれの音程関係は変わらない。

これを踏まえて更にみてみましょう。

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左斜め3つ上もオクターブです。

R,3,5が入ってますね。では、5弦ルートのCを見てみましょうか。

一度、クリアしてみましょう。

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フレットボードなどをクリアする場合は

では、5弦ルートのCを入力してみます。

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どうでしょう?6弦ルートのCと5弦ルートのCの違いは、トップ(1弦があるかどうか)だけということがわかります。

どうでしょう?ギタリストだとかなり違ったものに見えがちですよね?

ギターは鍵盤に比べると認知負荷が低い。コードに関してはですけど。でも、パッドは3度音程がないから更に認知負荷が低いということです。

パッドなら覚えることが少ないというのはおわかりいただけたのでは無いでしょうか。

6弦ルートのCmを作ってみよう

では、clearを押して6弦ルートのCmを作ってみましょうか。

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6弦から3弦までは同じ。1,2弦は左にずれるという同じ法則が適用されますね。

基本形

では、基本形2つのポジションを見てみましょうか。

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短三度は、 ルートから右に3つとルートから左に2つ、右に1つ ということがわかりますね。

5弦ルートのCmaj7を作ってみよう

では今度はメジャー7を作ってみましょう。 長7度。オクターブの半音下 と認識すれば覚える負担は減りますね。

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5弦から3弦までは同じ。法則が適用されていますね。

基本形

では、基本形を見てみましょう。

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メジャーコードの形は変わりませんね。パワーコードを理解していたらオクターブのルートを半音下げたとわかるはずですね。

ギターのボイシングだと3度がオクターブ上に行きます

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137,173ボイシングを覚えよう

新田さん、シンプルなロックなどではパワーコードが基本になりますけど、ジャズの場合は4和音が基本。5度は省略しても良いんです。

自然倍音列上に5度は入ってるから。

そして、ギターは発音数の限界があります、だから抜けるところは省略してしまえば良いわけですね。

これをシェルボイシングと言います。64Pad Explorerでは標準で対応しています。

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Chordモードにして頂いてCmaj7を選択して、Shell 1-7-3を選択してください。

5度が省略されたフォームがでてきますね。sキーでもう一つの1-3-7のシェルボイシングに切り替え可能。 ShellのSがショートカットキー 。5度の省略は omitなのでOです。

このシェルボイシングにテンションを加えて考えていくのが、コードワークの基本の一つです。

ギターの場合は同一弦上に同時発音が出来ないという原則があるので、2つのシェルボイシングのどちらかしか使えないということがあります。

ですが、パッドではありません。パッドは仕組みを知るのに非常に便利なんです…

だから、パッドを使って、サウンドを覚えて、ギターで弾くということは新田さんのギター人生を豊かにするはずです。

Am7を作ってみよう

新田さん、開放弦が入った場合がどうなるかも気になるかもしれませんね。大丈夫です…

ギタリストを取り込んでボロ儲けしたい。パッド沼に引きずり込みたい気持ちで様々な工夫がしてあります。

いやあ、本当にボロ儲けしたいなあ。生成AIの代金だけでHPSも赤字になっちゃいそうですからね…

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開放弦も対応しています。64パッド64Pad Explorerはフレットボード上で音名と度数が表示されるようにしたので、譜読みが苦手でも自然と覚えられるはずです。音名を押すと切り替えです。

1,2弦が左にずれるという原則どおりですね。

基本形

Am7です。

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今回初めて入ったのが、短7度です。短7度は、ルートから全音下がったもの(半音二つ)ですね。マイナーはルートから右に3つ。

では基本形でもう一つのポジションも

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このあたりは、ギターでもコードトーンを弾く練習をしてないとイメージしにくいかもしれません。ちょっと視覚的に変わりますよね。 Rから上二つが短7度。

5度はRのオクターブがイメージできると覚えやすいはずです。

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オクターブ上は左斜め2つ上。 Rの真下が5度です。

パッドでコードをさっと弾く場合はシェルボイシングをまず覚えると演奏が格段に楽になります。片手でも弾けますしね。

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新田さん、短7度(b7)の真上が短3度(m3)と

7度は二種類ある

ちょっと整理してみましょう。7度は2種類あるわけですね。

長7度と短7度があります。

コードネーム、ちょっとややこしいですけど、整理するとこうなりますね。コードネームの仕組みはピラミッド形式になっています。ルートから名前が決まっていく仕組みです。

実際にはaugやdimもありますけど、単純化してみるとこうなります。

コードは統一した表記がなくて、日米でも差がありますし、ポップス系統、ジャズ系統でも書き方は違います。

R+(メジャー・マイナー)+(7度系統)+(テンション)

Am7=Amトライアド+短7度と言う意味です。
Cmaj7=Cトライアド+長7度言う意味です。

ということは当然こういうものもありますね。
Ammaj7=Am+長7度
C7=C+短7度

コードを作る際に実験されてください…

Dm7を作ってみよう

同じく、ギターで入力してみましょうか。

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1,2弦が左に一つズレているのは同じです

基本形

先程のAm7と形が同じですね。

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Shellの137ボイシングも覚えてしまいましょうか。

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sキーでシェルは切り替え。omit5となっているのはシェルボイシングでは5度がオミットされるからです。

137、173の注意点

この137、173ボイシング(シェルボイシング)の3や7は、マイナー、メジャーの場合は長7度、短7度、長3度、短3度と状況に応じて変化します。

G7を作ってみよう

では、同じくG7をギターで入力してみましょう。以前のものを消す時は、Clearを押してみてください。

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1,2弦が左にずれるのは同じですね。

基本形

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フィンガリングに関してはHPSの本編で徹底的に扱っています。 手形よりフィンガリングのほうが遥かに重要です…

先程説明したので大丈夫ですね。 短7度はオクターブから全音下がったもの ですね。

メジャートライアド+短7度=ドミナント7です。

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b7はルートの2つ上とおぼえてもいいです。視覚的に展開できることはパッドにおいて非常に重要な技術です。視覚的に展開できる速度とバリエーションが多ければ多いだけ、即興のレベルも上がります。

5度は先程同じく、Rのオクターブ上をイメージして、その真下と考えてもいいですね。

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トライトーンを認識しよう

新田さん、トライトーンを覚えることは非常に重要になります。

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トライトーンは全音3つの距離です。接頭辞triと言ったら新田さんは一発で覚えられるはずです… 転回しても形は同じです。

トライトーンは半音の次に協和度が低いインターバル。このあたりはたくさん本編で説明してあるので、またご覧になってください。

4和音を作る時、代理、Avoidなど様々な局面で重要になってきます。レッスンでは裏コードなど説明しましたね。

64Pad Explorerを使って1625を調べよう

1625等と言われるのは、コードのディグリーの話でしたね。

ダイアトニックコードを選択しよう

キーがCメジャーの場合、Cmaj7,Ama7,Dm7,G7が1625でした。

Scaleモードにして、キーを選択して、Majorを選びましょう。

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PUSHのスケールなどと違って、実用性重視でジャズ系スケール中心にしてあります。ゴスペルで使われる6音スケールなども追加するかもしれません。

1〜7がダイアトニックコードに対応しています。押したらポジションが分かります。

PCキーボードでそのまま1625が確認できます。他のキーでダイアトニックコードがわからない場合なんかに使っていただいても楽しんでいただけるんではないでしょうか。

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ABCDと表示されていますね。 アルファベットを押すと再生、ハイライトされます。

Aを押した状態です。

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他がグレーアウトする。

ABCDというのは最低音がそこで弾けるポジションということです。 Escで解除です。

点滅の意味は?

新田さん、Cmaj7を選択した場合、C,Dが点滅していますね。

これはどういうことかと言うと複数のポジションの可能性があるということです。

Cを押してみるとこうなります。

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コードを押さえるとき、複数のポジションを知っていると演奏難易度は格段に変わります。

では、もう一度Cを押すとどうなるか。

こうなります。

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アドリブをするときのコードトーン、前後の流れなどで最適なポジションは変わります。

そういうときにも役立ちますね。

左右でコードを探そう

1625やダイアトニックコードの場合は素早く調べられますね。1〜7を押せばわかるわけですから。

ですが、ジャズ的な1625の場合、すべてのコードをドミナント7thにしたりすることは普通にあります。そういう時はどうすればいいか。

コードをクリアしましょう。 Xがクリアのショートカットキーです。

ではC7をコードビルダーで入力してみます。

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今回は基本形を入力しました。

実は、 左右カーソルでコードタイプを変更できます。

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同じコードでつなげることが難しいなら、違うポジションを考えることも容易です。

上下で転回形を考え、ボイスリーディングを考えよう

新田さん、ゴスペルやブルースのターンアラウンドなどは、ベースを半音でつなげるように考えることが多くあります。

上下で転回形を選択できます…

HPSでは死ぬほどそういう練習が入っています…

こういうのは、正直、調べるより弾き倒して覚えたほうが即興という点では良いことも多いんですが、覚えるまでの杖として、使ってみてください。

響きを覚えるためにメモリースロットを使おう

64Pad Explorerは学習支援のために作ったものですから様々な機能があります。

画面の右側に16パッドがありますね。

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D&Dで入れ替えも可能です。

ここに自分が気に入ったコードをメモリーすることが出来ます。

書き出しも可能です。Abletonに持っていくのもよし、 他のDAWに持っていっても大丈夫です。

Pがショートカットキー 。Performモードでメモリーしたコードを再生することが出来ます。

記憶したい時はMemoryにして、 記憶させたいパッドを選択してから、パッドで再生させればメモリーできます。

Shift+クリックで消去です。

パッドならば左下4分の1にマッピングされるようにしてあります。

PCキーボードなら1〜4が最上段、QからRが2段目、AからFが3段目、ZからVが4段目となっています。

響きを覚えたい場合、メモリースロットに入れておいて、仕事の合間に再生するなんてことも楽しめるんじゃないでしょうか。

地獄プランを使ってみてください

新田さん、ギターでもパッドでもまず基本的な進行を覚えるメリットは絶大です…

地獄プランでは1625の様々なバリエーション、ブルースのフレーズ、ボイシングなどが入っています。

練習していくうちに実践的なフレーズやお洒落ボイシング、テンションなどをマスターしていくことが出来ますから。

次回は、まだやっていないコードタイプなども記事では説明していくことにしますね。

まとめ

新田さんのレッスンでは、主にギタリストがサブ楽器やハーモニーやスケールを学ぶための内容が中心にやっていきます。

パッドOSというか視覚と聴覚が簡単に一致するのはパッドの最大のメリットと思っていて、正直鍵盤やギターを弾ける人でもパッドを弾けるようにするメリットは多いと思います。

後、シンガーには凄く良いと思うんですよね。

シンガーはプレイヤーの中で最も高いレベルの相対音感を持っている必要があります。

即興的にハモリたい、そんな時に「音が見える」メリットは物凄く大きい。

シンガーは一番プレイヤーの中でコントロールしにくい自らの肉体という楽器の訓練に時間が掛かる。

だから、習得コストが低いパッドは本当に良いと思うんですよね。

鍵盤が第一楽器としてそれなりに弾けないとハーモニーを考えるのは結構厳しいのは認めざるをえない。ギターでもコードソロ弾けたら対応できるわけですけど、技術を習得するのは大変です。

ですけど、こういうの、パッド弾けたら楽勝なわけですよ。即興で出来ます。

メロディにトライアド中心でハモるやつ。ソウル・ジャズっぽいけど、ゴスペル的なものの転用なんでしょうね。

鍵盤と全然見え方変わって面白いですね。勘がいい人なら手形見るだけでこういうもののロジックがわかるかもしれないですね… pic.twitter.com/bzPCe7qtq5

— うりなみ (@urinami) January 28, 2024

モダンなゴスペルなんか、ハーモニーはフュージョンみたいなどえらいことになってるのに、ハモリ方はごくごくシンプルなトライアドだったり4和音だったりする。

いや、本当です…

みんな、マンハッタン・トランスファーとかみたいなのばっかりじゃないですしね。

個人的には古いゴスペルの鍵盤からこぼれ落ちてしまうようなものなんかもパッドでやったら相対音感鍛えられるから凄さがわかるんじゃないかなと。

VJ時代のStaplesとかね。気絶しそうになります…

アホみたいに採譜したのでいつかやりたいなあ。

男女混成だからああいうハーモニーになったんだと思いますけどね。こういうの全然語られてないんでね。

トップがこうだからこう重ねてみる。下から重ねる。パッドならどっちも簡単に出来ます。

そういう道具としてもパッドは凄くシンプルですし。

64Pad Explorerはプレイヤーの皆さんのために作ったんです。ブラウザあれば、パッドさえ繋げればどこでも音は出せるわけですし。一度読み込めばば、Wifiなくても使えるようにしてありますし。

携帯用アプリとしてリリースすれば良いんですかねえ。でも、コストがなあ…

ゴスペル的なネイバーコードでハーモニー考える方法も、たぶん日本だと資料ないと思うんですよね。これもいずれやりたいなあ。

練習は絶対に必要だし、簡単にできるとは言えない。

でも、トップ聞こえればこんなの即興で出来るようになりますよ。

明確に方法論はある。

元はシンプルなコード進行に半音で動くようにしたやつ。パッドだと理屈はわかりやすいかも。

3度の抜きのメジャー9thとかsus2のインバージョンをパッシングコードに使うのはやっぱりゴスペル由来だよなあ。

こういうのに慣れてないとコピーも確かに難しいか…… pic.twitter.com/al37QRFHOd

— うりなみ (@urinami) January 21, 2026

ロジックはパッドを使えば、譜面が読めなくても確実に伝えられる。

そして、時間を掛けて前進していくのは素晴らしいことですよ。

シンガーにも鍵盤を教えるというのをやっていたんですけど、演奏技術的に難しかったんです。鍵盤弾けない人が成人から身につけるのは難しい。専門がある人は特に。

譜面に書いてないけどこういうのはパッシングコード使わないとらしくならないよとかね。こうなると、可処分時間との問題がどうしても出てきます。

シンガーのためにマスターリズム譜作ったり、譜面作ったりするのも長いことやっていたんですけど、これ、私がやることなのかなというのはずっと思っていました。

仕事としてちゃんとやってきたつもりではある。でも、どこかで私が汲み取れなかったことはあるはず。作者や、シンガーが作れたほうが良い。

基礎教養としてのパッド。誰もが自分の音楽を表現できる手段としてパッドの環境を整えていこうと思います。

AI時代にパッドは我々の杖になるかもしれませんよ。いや、結構本気です…


このAI時代にメルマガを始めました…

ブログも手紙と思ってやってきましたしたし。

ちょっとXも疲れてしまいましたから、どうしようか考え中です。

noteもあんまりいい環境とは言えないので、ブログとメルマガに軸を移していく予定です。

特濃パッド情報やブログの過去記事をお届けしたりする予定です。よろしければ。

あと、ハードコア派の皆さんで、Discordはちょっと、レッスンも興味あるけれど、時間がなあ言う方は、こちらで質問していただければ。

お時間いただくかもしれませんけれど、必ず書きますので。

時間が出来た時に、オンラインセミナーやハードコアオフ会などもやっていきたいんですけど、どうしても届く範囲に限界がありますのでメルマガにも力を入れていきたいです…