ハードコア・パッドスタイル 第3回 4和音を自由に作るためのパッドの見方|うりなみ
ハードコア派のみなさん。おはようございます。もうこのシリーズ終わったと思っていたでしょう…
いや、一部でも売れる限り書き続けますよ…
うりなみ死すとも、パッドは死せず!
今回はギターやベース、鍵盤には出来ないけれど、パッドにしか出来ない手法です。
なぜこのアプローチをとっているかは、第1,2回の記事、それと動画全部ご覧にならないと本当の意味ではわからないと思います。
パッドの特性を活かして考えたものですから…
出来れば読んでいただけるといいなあ…
ハードコア・パッドスタイル 第2回 パッドのメリット・デメリット 他の楽器と渡り合うために|うりなみハードコア・パッドプレイヤーの皆さん、こんばんは。 パッド沼にようこそ… 誰一人として購入されないならこのコーナーもやめようと思っていたんですが、前回、お買い上げいただいた方もいらっしゃったので継続します。 ブログの中で長らく続いた押して覚えるコードとスケールは終了し、noteのこちらのコーナーでは楽器としてパッドの可能性を追求していきます。 ブログやYouTubeではあまりにもマニアックなためにそれほど見られなかったものや、内容的に高度で楽器としてパッドを扱おうという人以外には「そこまでやらんでもええやろ…」というものも扱います。 こういうやつですね。あと2回くらいはやりたいpad-sensei.com
今回の動画をご覧になると、パッドの見え方がおそらく大きく変わると思います。
ギタリストは生涯を掛けてフレットボードの見方を洗練させて行くわけですが、パッドも同じです。
ただ、パッドはギターやベースでは出来ないことが出来ます。第2回で構造についてかなり書いたのはそういうことです。
今回のコンセプトは様々な即興演奏やバッキング、モードをやる場合と適用範囲が広いまさに基礎だと思っています。
この特定の形を聴覚上でも認識して、図形的にも認識すると、音が見えるし、見たものが音が鳴るようになります。
第2回で相対音感が鍛えられるといった意味もご理解いただけるのではないかと。
今まで共通性が見えなかったところが見えるようになります。
ブログでなんでこんな記事書いているの?と疑問に持たれていた方もいらっしゃるかと思います。
パッドは、パッドの見方を変えられた瞬間に手法が増やせるからですね。
弾くのが簡単なメリットは大きいです。
そのために複数のパッドの見方を私達ハードコア派はマスターしていきましょう。
慌てずに。楽しんでください…
今回の内容は本当に濃いので、「わかる」は簡単ですが、「出来る」までにはかなり時間が掛かっても不思議ではないです。
今後、ハードコア・パッドスタイルでは様々なパッドの見方を説明していきます。
こんな記事を書いたのかは動画を見たらわかると思います。
そりゃ、ハーフディミニッシュの重要性をうりなみさんがあんなに言ってるわけだとなるのでは…
まあ、もっと共通性が見えたり、変換する方法をレッスンではやってるんです。
生楽器のレッスンもやめたので、今後はnoteでうりなみファンク教室を移行する形にしていこうと思います。
そのことについて、最後に書いてあります。というか、相談です…
さて、われわれハードコア派はギタリスト、キーボーディストと対等に渡り合うためにはパッドが得意な方法を理解しておきたいですね。
パッドはハーモニーにおいてはこの2つの楽器より遥かに理解しやすく弾きやすいんです。
手法を様々に切り替えることが出来る。
そうする時に視覚的にさまざまな形で認識できる必要があります。
今回のコンセプトを理解できると世界は一気に広がります。
コードのボキャブラリーは格段に増えますし、すべてのコードに対して共通点が見えるようになりますからね。
今までのブログの記事も、そうだったのかとなると嬉しいんだけだどなあ。
今回も超ボリュームだぜ!
では、見ていきましょう。
追記:2025/04/06
ハードコア・パッドスタイルが全記事読めることに加えて、そちらでしか読めない記事、動画、プロジェクトファイルがあります。
動画
4和音の基本形を弾け、覚えていると理解しやすいと思います。
パッドのメリット
どうです?パッド、凄いでしょう?フフフ…
ギター・ベースなら同一弦上の発音の問題がありますし、鍵盤は4度音程、5度音程、トライトーンの視覚情報が移調すると変化してしまいます。
これがパッドではないわけですね。
どうあってもこれはギターや鍵盤には出来ないことです。
ギターや鍵盤で転回型やスムーズなボイスリーディングを基本形を覚えたからそこから動画でやったことがすぐ出来るかという無理です。
ましてや12キーで弾くのは難しい。
今回のコンセプトを理解しても社会人なら1年使ってもマスターできないかもしれませんけど、パッドなら1ヶ月も掛からないでしょうね。
今まで教えてきた感じから判断すると。もちろん、可処分時間にもよりますけれど…
ギターも同じ形で弾けるやんと思われる方もいらっしゃると思いますけれど
ギターだと構造上弾けないものを除外していく必要がありますし、3度音程がある分遥かに複雑になります。
左手と右手のタイミングを合わせる純粋に技術的なものが不足していても弾けませんから。
でも、 パッドならパッド上に音を視覚的に展開出来たら弾くことは出来る。
3625などの実際のコード進行に合わせて練習してくことで、コードの連結も理解できるはずです。
繰り返しになりますが、一回でマスターするのは難しいと思いますので、マスターできるまで何度もご覧になってください。
時間がかかっても、ハードコア派の皆さんの基礎になることは間違いないはずです。
一ヶ月掛けてもいいです。
社会人で忙しいならもっと時間を掛けていいです。そして、折に触れて戻ってもいいです。アドリブやるときにもこのように視覚的に展開できるようになることが重要なんです。
視覚で音楽をやるわけではないですけど、完全に頭に入ると図形を頭の中で動かして音が鳴るような感じになると思います。
楽器を持ち替えることが多い人には特に有効なはず。
どの楽器でも共通するマスターOS的なものをパッドで持っておく。その第一歩ですね。
ここでパッドの見方を覚えれば生涯パッドの見方は変わるはずですよ。大袈裟なと思われるかもしれませんけど、本気で言っています。
勘がいい人なら、この動画だけで相当なことが出来るようになると思います。
はい、なんですけれど、ハードコア・パッドスタイルでは、音楽を包括的にパッドで理解できるようにするというのを目的にしている(初出)ので、これだけでは終わりませんよ…フフフ…
「ハードコア派の人、こんなメカも操れるし、ハーモニーにも詳しいのね。素敵!」となってモテるはずです。間違いない。
バツ2の私が保証します…
一回で理解できなくてもいいです。
ちょっとわかっておくと後でつながりますし、もう一度やり直すときの閾値も低くなります。慌てずに行きましょうね。
そんなもんかくらいの気持ちでご覧いただけるといいですね。
今回、4和音を2つのインターバルの組み合わせで作る方法でアプローチしてますね。
組み合わせの公式考えたら、3つの組み合わせがあるのに、なぜ?と思われたかもしれません。
なぜ今回の動画のような形になったのか。説明していきます。
一つ一つ分解して考えることで、応用は可能になるからです。
パッドの場合、 パッド上に視覚的に展開出来るかが技術の上で凄く大きい からです。
これはパッドという楽器の特徴だと思います。楽なポジションをいかに素早く見つけるか。
そしてね。
今回取り扱う4和音をすべて視覚的に認識できるようになると、スケールを覚えるのも一気に楽になります。
覚えるときの視覚的な鍵を頭に作るものです。今回は頭のトレーニングです。
私はフィジカルでは皆さんより格段に劣ります。本当ですよ。だから、パッドの見方をいつも考え、楽に弾けることを常に考えています。
難しいことが出来ることも技術ですが、難しいことを簡単なことに変換するのも技術。その技術はパッドの見方が非常に重要なんです。
だから、64パッドプレイヤーがMoveを使うのは良い訓練になります。
MoveやLaunchpad,Linnstrumentはパッドが小さいので、手のストレッチが少ない。だから片手で弾くのも向いている。どのパッド使うかでポジションの取り方は変えて行ってます。
追記:2026/04/03
ブラウザ(Chrome)、音源なしで演奏できます。パッドの複数ポジションなどが表示できます。物理モデリング搭載。パッドを繋いで、ぜひ、試してください…
R+5,3+7を軸にして考える理由
4和音の構成音を2つのインターバルで考えると3つの組み合わせになりますね。
転回形ありきで考えているので、今回は順番は考えなくてもいいです。
となると3つの組み合わせになります。
R+5と3+7
R+3と5+7
R+7と3+5
今回はR+5,3+7を軸にして考えました。
なぜか。
結論から言うと この3つの組み合わせで一番覚えやすく、パッドで弾きやすいから です。
パッドに適した形ということですね。
私達ハードコア派の目標は他の楽器と比するレベルまでパッドで弾き倒せるようになるということですから、まずパッドが得意な方法から習熟する必要がある。
まあ、でも最終的には全部やるんですけどね。ハードコアの皆さん、安心ですね…
ただ、音楽の場合は暗記していないと即興出来ない。
そのための習得コストを減らす意味でも覚えやすいものから選択してます。
フフ、皆さんに喜んでもらえる特濃情報を書けて嬉しいな…
さあ、ここからは実際に皆さんパッドに触れて音を出しながらやってみてください。慌てずに、楽しんで行きましょうね。
時間がないときは、一つのコードタイプだけ練習するのでもいいですね。覚えたら音域を制限してコードを繋げるような練習をしてください。
次回でよくある進行編に入りますので、その時までお待ちいただいてもいいですよ…
メジャー7th
この形は5度と5度の組み合わせ だから、転回して4度というのも視覚的に見やすいですよね。試すのも簡単ですし、演奏しやすい。
メジャー7thを5度の組み合わせで弾くとこうなりますね。
左手がR+5,右手が3+7ですね。

完全5度は転回すると完全4度になりますね。
4度ずつの組み合わせだとこうなります。
左手で5+R,右手7+3ですね。共に4度です。

Cmaj7の第二転回形
そして、転回形はコードの機能としては同じと考えれば良いわけですから、4度もしくは5度の組み合わせでメジャー7thは表現できるということですね。
コードの中に4度と5度を探す。
ということはすべてのメジャー7thは5度と4度から成り立っているということですね。
メジャー7thの基本形はこうなりますね。

実際はこう押さえない。あくまでパッドの視覚的なイメージを掴むためのものです。私は基本形は左手でR+3,右手で5+7を押さえることが多いです。
こちらのフォームも本当にメジャー7thなのと思うあなた、本当ですよ…
オープンボイシングですけど。4度と5度の組み合わせですね。

一見するとそう思えないかもしれないけれど、4度と5度の組み合わせ。これはギターのボイシングでもある。そして、長3度上のマイナートライアドの第一転回形が載ってます。Moveでルートレスボイシングするときにも使いやすいはずです。
これも同じくCmaj7ですね。第一転回形。5度と4度の組み合わせです。

左と右手を分けた方が視覚的に見えやすいのでこうしている。実際には右手で3つ弾いたり左手は人差し指一本ということは多い。これはあくまでパッドの度数を捉えるためのもの 弾きやすいフォームの原則としてはクロスしない(指がぶつかったりしない)こともコードを弾くときには重要になります。
Cmaj7 第一転回形の別ポジションです。

変則的なフォームに見えるかもしれないが、この形は弾きやすい。基本フォームにのってとってうるからですね。第1回みてフォームの練習していたら、わかるはずです…
これもCmaj7です。こちら第二転回形ですね。4度と4度の組み合わせですね。

ベースでAを弾くと当然ながらマイナー9thになる。マイナー9thの場合、短3度とぶつけているので、ネオ・ソウルなどでは御用達のボイシングでもある。 また、R+長3度上のマイナートライアドの第1転回形ということですね。
こちらもCmaj7です。第三転回形ですね。4度と5度の組み合わせです。

こちらは左手と右手がクロスしないので、5度も弾きやすい。長3度上のマイナートライアドの第一転回形でも見えると良いですね。女性や手が小さい方にとっては右手が辛いかもしれないので、そういう場合は下のフォームのほうが弾きやすいかもしれない。
まあ、でもこっちで弾く方が多いかもしれないですね。
同じくCmaj7の第三転回形です。けれど、5度が違う位置ですね。
インターバルは同じですけど、ギターやベースと同じく、違うポジションで同じ音を弾くことは出来るわけですね。

このルートと5度の位置関係は初めは覚えにくいようですが、ダイアグラム見ていたら慣れます。 写真を撮る関係でこうしたが、親指で7度、薬指でルート、中指で3度の方が手は楽なはず。これも基本フォーム分かれば納得行くはずです。手首を立てないという基本原則を考えたら分かると思います。 第一回は本当に大事なこと書きました…
これはあくまでコードの捉え方
あくまでコードの捉え方なので、楽に押さえられるポジションをとりましょう。一応、コードに楽に押さえられるポイントを書いておきます。
第1回見たもらったほうがいいというのはこういうわけなんですね。
4度、5度、トライトーンはパッドで弾きやすい形ではありますけど、流れによっては弾きにくいものもどうしても出ます。
そういうときはハードコア派の基本に立ち返りましょう。とにかく楽に弾けるように考える。難しいことを出来るようにするのではなく、楽に弾けるようにする。
これは 視覚的に展開できるようにするための練習 ですから。ハードコア派の我々は、いかに 楽に弾けるか考える必要があります。
演奏のときは弾きやすい方法に切り替えることが重要です。
動画をご覧いただくと、この画像通りの押さえ方ではないのはわかりますね。
マイナー7th
マイナー7thはメジャー7thと同じく5度と5度の組み合わせと考えることが出来ますね。R+5とm3+b7は5度の組み合わせですね。
メジャー7thとの相違点は長3度ではなく、短3度からの5度で考えているということですね。

左手で5度、右手で5度ですね。
転回しました。左は5+Rで4度、右手はb7+m3で4度ですね。

Cm7の第二転回形。 短7度の4度上は短3度と覚えられるとアドリブしている時にも便利。
ということは、5度と4度の組み合わせでマイナー7thコードは作ることが出来るということですね。
Cm7 基本形です。

右手Rの基本形も重要。今回の3625の練習でも多く取り扱っている。
「R+5はわかるけどm3+b7が今までみた形じゃない。うりなみさんの嘘つきめ、許さないぞ…」
そんなことを思ったあなた、あわてんぼうさん過ぎますよ…
こちらも基本形です。

m3からb7の5度、左側のポジションは苦手な人が多い。この5度のインターバルは短三度上のトライアドの5度と考えると認識しやすいと思います。ルートレスボイシング弾くのにも大事です。
こういうことですね。5度のインターバルはこうも弾けるということです。2つポジションがあるのでこうなります。
パッドの場合は同一音は光るので「あれ、どうなんだろうと」いうときは弾いてみるとわかるかもしれませんね。
Cm7 基本形
初めのものとこれを覚えておくと基本形のマイナー7thは弾きやすいかもしれないですね。右にスペースがない場合に使えます。

基本フォームに準じた弾き方ですね。右手中指を使ったほうが手首を立てずにすみます。親指、中指も側面でパッドを弾いています。Moveでは特にこのマイナー7thのフィンガリングは有効になる。
Cm7 第一転回形です。
m3+b7の5度と5+Rの4度を組み合わせたものですね。

m3とb7の5度の関係を見抜けると一気にパッドの見方は変わる。R+トライアドの組み合わせと今までしつこく言ってきたこともわかるだろうか。ルートを抜けば、どのボイシングもMoveも使えるルートレスボイシングに変更出来る。 技術的なことになるが、三音押さえても右手が三角形の基本フォームを保っているので弾きやすい。
こちらも同じくCm7の第一転回形なんですけど、左手で5+Rの4度と右手でm3+b7の5度を組み合わせて弾けるのがわかると思います。こちらのポジションもなかなか応用が利きますね。

Ebメジャーの基本形が見えるだろうか。右手の5度はクロスしないので弾きやすい。
Cm7の第二転回形 b7+m3の左手4度と5+Rの4度ですね。

b7からRにクロマチックアプローチもしやすく、使いやすいポジション R+短3度上のメジャートライアド(Ebメジャー)の第一転回形でもある。4和音は3和音との組み合わせと意識することでルートレスボイシングはマスターしやすくなる。
同じく第二転回形 左手で5+R 右手でb7+m3で共に4度で弾いてますね。

このポジションもよくソロで使う。6度を加えてメロディを弾くのもやりやすいですね。また、メジャー25にも移行しやすいフォーム。
Cm7の第三転回形 b7とm3の4度とR+5の5度の組み合わせですね。

左手でEbのトライアドの第二転回形を押さえている。こう見られるとアドリブも変わってきます。 左側を使うフォーム、いらんやろと思う方もいらっしゃると思うんですけど、コードとメロディ弾くようなスタイルでは使うこともあるんです… Moveの場合は人差し指でRを押さえて左手で弾くのも基本フォームに近づくので楽に弾けます。
同じくCm7の第三転回形のフォームです。音程は同じ。

左で4度、右手で5度を作っている。クロスしないので弾きやすい。Moveでも使いやすいフォームでもある。右手、人によっては人差し指、薬指では弾きにくいは親指、薬指だと手首を立てずに負担が減らせる。
Cm7の第三転回形
別ポジションですね。
R+5の5度とb7とm3の4度があるのがわかりますね。実はこれ右手はEbの第二転回形でもあります。こういうのに気づくとどんどん楽しくなりますよ…

左手ルート、右手がEbの第二転回形。R+短3度上のメジャートライアドがマイナー7thだった。Moveの記事でも、過去の配信でも説明しているので興味がある方は御覧ください。 アドリブがやりやすいポジョンでもある。右手、こちらのほうが手首を立てません。 Les MccannとかGene Harrisとソウルフルな鍵盤奏者がやるようなプレイをしたいときは便利です。
ドミナント7th
これはR+5の5度と3度+b7のトライトーンから構成されていますね。転回してみましょう。

転回すると5+Rの4度とb7+3のトライトーンを転回しました。 トライトーンは転回しても形が同じ なのがポイントです。覚えやすくなってますね。

メジャー7th、マイナー7th、ドミナント7th、マイナー6は5度音程を持っているので、転回すると必ず4度音程を持っている。譜面を読む時も4度や5度が意識できると格段に読みやすくなります。 C7の第二転回形です。
C7 基本形です。
右手でR+5を押さえています。左手でトライトーンを押さえていますね。

左手でR.3.7のシェルを弾く場合もある。3度上のディミニッシュトライアドを載せているのがわかるだろうか。左手は薬指、中指で弾くと手首の負担が少ないです。 後は人差し指で弾くと、クロスすることもあるので中指を選択しています。 パッドをどうしてもデスクの関係で遠くしなければならない人はこちらもありです。私は三角形の基本フォームを保ちやすいのでトライトーンを左手で弾くときはこうなることが多いです。
C7 第一転回形です。 左手でトライトーン、右手で4度を押さえていますね。

Moveなどでルートレスボイシングする場合、3度、7度のガイドトーンボイシングも有効。ベースがるなら5度もルートも抜いても問題ない。長3度上からのディミニッシュトライアドが見えるだろうか。右手は手首を立てないために親指と中指を選択している。
同じC7の第一転回型です。 右手で3度と7度のトライトーン、左手で5度とルートの4度を押さえていますね。

こちらはファンク、ブルース、ゴスペル、ジャズなどが弾きやすいポジション。パッシングコードで第一転回形は多用します。右手の柔軟性に欠ける人は親指と中指という形にしても手首を立てずに楽に弾ける。
こちらはパッシングコードの記事です。
ジャズなんからしくコンピング出来ない人はパッシングコードを知らないことが多いですね。
多分、今一番パッシングコードの技法が発達してるのは、驚くなかれゴスペルです。
パッシングコードについてはいずれ大特集しますよ。
追記:2025/04/05 第6回でパッシングディミニッシュについてはかなり扱いました。
冗談抜きで書こうと思ったら100記事は余裕で書けると思います。師匠が採譜したものと自分が今まで採譜してきたものあるわけですから。
時代によってもかなりスタイル違うんです。
初期のスタイルだとブルースとゴスペルとR&Bが基本的に同根ということがよくわかるんですけどね…
Ray Charlesがまじで悪魔の音楽と言って怒られたのは採譜したらわかりますよ。不敬と言われるのもまあ仕方ないですね。ファンクが過ぎます…
今のヒップホップでも演奏してるものはかなりゴスペルのハーモニーだったりする。
このあたりはレッスンではめちゃくちゃやってるので、そのうちnoteでもやりますかね。
需要はないか…
三井田くんとMeguさんのようなうりなみファンク教室でレッスンやってる人位しか喜んでもらえないかもなあ。
では、引き続き見ていきましょう。
C7の第二転回形です。右手で5+Rの4度、左手でb7+3のトライトーンを弾いています。

ブルージーに演奏したい場合はb7を親指で押さえて3度にクロマチック・アプローチすることもよくやります。こちらもトライトーンは中指と薬指を使っている。 また、右手は親指と中指の方が手首を立てず、クロスする可能性も低い。 トライトーンの左手も第1回の記事でフォームを練習した人なら意味がよく分かるはずです。
オクターブが違うんですけど重要なポジションなので覚えておきたいですね。
C7の第二転回形
左手で5+Rの4度、右手でb7+3のトライトーンを弾いています。

左右の負担が均等で早く弾ける。そしてこれはファンク・ブルース、ジャズ、ゴスペルで多い4度上のドミナント7thにつなぎやすいフォームです。
C7の第三転回形 R+5の5度とb7と3のトライトーンで成り立ってますね。

Rと5度の位置関係は慣れただろうか。トライアドを覚えていれば見失うことはない。右手、中指と親指で押さえているのは、3度にクロマチックアプローチしてブルージーに弾くことが多いため。コテコテのやりたい人はこちらはあり。左手は中指と親指でも基本フォームを保ちやすいので、どちらでも。こちらはベースをダブリングしやすいフォームです。
C7の同じく第3転回形です。オクターブ下。
左手でb7+3のトライトーン、右手でR+5です。こっちのほうが当然パッドでは弾きやすいポジションです。

こちらもブルースのコンピングがしやすいポジション
ハーフディミニッシュ
ハーフディミニッシュはR+b5のトライトーンとm3+b7の5度から成り立ってます。

転回してみましょう。
左手はb5+Rのトライトーン、右手がb7+m3の4度ですね

ハーフディミニッシュの第二転回形。左手は基本フォームを守るために中指、薬指で弾いている。
Cm7(b5) Cφ 基本形
ハーフディミニッシュはφで表すことがあります。ギリシャ文字のファイでPC上では表すことも多いですね。m7b5と同じです。 わざと表記を一定にしません。
こっちで書く人もいるので、慣れてもらいたいからです。方言みたいなもので表記がいろいろあるので、慣れるしかないですね…
ただ、今回は両方とも書いておきますね。

m3とb7の5度音程には慣れただろうか。ハーフディミニッシュはR+短三度上のマイナートライアドが載っている意識を持ちたい。実践ではm3を省略しても機能することが多いことも知ってると楽かも。
同じくCφ Cm7b5基本形です。右手でR+b5のトライトーン、左手でm3+b7の5度を弾いてるのがわかるのではないでしょうか。

右手でR+b5+7、左でm3を弾く方が手は楽かもしれない。
Cm7b5 Cφの第一転回形です。
b5とRのトライトーン、m3とb7の5度が入っていますね。

右手のm3+Rは基本フォームを保ちやすい。R+短3度上のマイナートライアドが認識できるだろうか。ルートをサッと脳内で移動できることも重要な技術です。 中指を使っているのは、手首を立てないためです。
Cm7b5 CΦの第一転回形 違うポジションです。
左手で b5+Rのトライトーン、右手でm3+b7の5度音程を弾いてますね。

ハーフディミニッシュは覚えておくと応用範囲が非常に広いです。左手トライトーンは薬指、中指ですね。もう、書かなくてもわかりますかね…
Cφ Cm7b5 第2転回形
右手でb5とRのトライトーン、左手でb7とm3の4度で弾いていますね。

R+Ebマイナーの第一転回形です。
Cφ 第二転回形
左手でb5とRのトライトーン 右手でb7+m3の4度音程を弾いています。

これも比較的に速度が出せるフォーム。4度とトライトーンはパッドでは多少大きめのパッドでも弾きやすい。
Cm7b5 CΦ 第三転回形
左手でb7+m3の4度、右手でR+b5のトライトーンを弾いています。

R+短3度の上のマイナーの第二転回形を組み合わせた形 右手が苦しい人は親指、中指だと手首を立てない。
Cm7b5 Cφ
別ポジションです。
左手でR+b5のトライトーン、右手でb7+m3の4度音程を弾いています。

短3度上のマイナートライアドを加えるとハーフディミニッシュとなる。第二転回形。法則性わかってきたかもしれませんね。左手は例のごとく基本フォームで弾くために、薬指と中指を使ってます。
マイナー6th
R+5とm3+6のトライトーンの組み合わせですね。

転回します。5+Rで4度音程 6+m3でトライトーン。

Cm6の第二転回形
あれ、なんか見たことがあるなと思いませんか。この形。そうなんです。 ハーフディミニッシュの第三転回形ですね。
Cm6=Aφ(Am7b5)という関係です。
ハーフディミニッシュはめちゃくちゃ活用法があります。
どこかでハーフディミニッシュの大特集をしてもいいです。格段にアドリブのためのデバイスが増えますからね…
Cm6 基本形です。 R+5の5度とm3+6でトライトーンです。トライトーンが慣れないと見にくいでかもしれないですね。

m3から6はメジャーやマイナーのトライアドの5度が半音下がったものと考えてもいいですね。
Cm6 基本形ですが違うポジションですね。
左手でR+5、右手でm3+6のトライトーンを弾いています。

マイナー6のみ、ルート+トライアドで整理しにくい。ハーフディミニッシュの転回と覚えたほうがいろいろ応用は利きます。このあたりは実はジャズ的なインプロをやるときには大事になるんです。ジャズだとリードシートに何も書いてないときはマイナー6で弾くことも多いですしね。
Cm6 第一転回形です。
5+Rの4度とm3+6のトライトーンが出来ているのがわかりますね。

右手で3音押さえているが、基本フォームに近いので比較的楽に弾ける。
Cm6 第一転回形
同一音の別ポジションになります。
左手は5+Rで4度、右手はm3+6のトライトーンで弾いてます。

両手均等の負担なので、速い刻みなどにも対応できる。くどいけれど基本フォームから考えたらこの指使いになるのはわかると思います。
Cm6 第二転回形
左手で6+m3のトライトーン、右手で5+Rの4度を弾いています。

アドリブにも使いやすいポジション。4度とトライトーンの組み合わせは手の構造、パッドの構造から弾きやすい。 左手を人差し指と親指で弾くと更に上に転回形を弾くときには楽なフォーム。転回をしないのであれば、薬指と中指のほうが基本フォームに近く、楽に弾けると思います。 これは色々テクニックあるんですけど、また、機会があれば…
Cm6の第二転回形
左手で5+Rの4度、右手6+m3のトライトーンを弾いてますね。

ポジションは変わるが、4度とトライトーンの組み合わせ。どちらもアドリブはしやすいし、コードも弾きやすい。右手は親指と中指で押さえると9thを押さえやすいフォームになります。マイナー69はジャズではまあまあ使われます。
Cm6 第三転回形です。
6+m3のトライトーン、R+5が見えますね。もろAφ(Am7b5)とわかりますね。

Aハーフディミニッシュの基本形ですね。右手人差し指でRを押さえて、後は左手で弾くほうが楽だと思います。なんでこのフォームを撮っているかと言うと、転回形を上に弾くときはこっちが楽ですからね…
Cm6 第三転回形 別ポジションです。

左手でトライトーン、右手で5度。ワイドなボイシングですが、Moveでも活用しやすいです。Moveは32パッドで縦に積むフィンガリングは厳しいので、こういうワイドなポジションは有効。 また、R+5は右のポジションを圧迫するので、右でRだけ弾くのも有効なフォームです。5度の見方がここまでで身についていればさっと作れると思います。
Cm6 第3転回型の別ポジションです。
左手でR+5,右手6+m3のトライトーンを弾いてもいいですね。

右手でトライトーン、左手で5度を弾いてもいい。ただ、右手が左手とクロスまではいかないが重なることがあるので、難しいことはある。クロスはピアノでも難易度があがるが、パッドはそれほどでもない。 右手が3音だが、基本フォームなので弾きやすい。人差し指を使うと手首が立つので基本フォームに反するので速く弾いたり、長時間のプレイは難しい。
4和音は3つの組み合わせで作れる
はい、大変、お疲れ様でした。私も疲れました…
では、一旦振り返って整理しましょう。
メジャー7th、マイナー7thは5度音程2つからなっている。5度=転回したら4度。
ドミナント7th、ハーフディミニッシュ、マイナー6 は トライトーンと5度の組み合わせで出来ています から、転回したら4度、それとトライトーン。 トライトーンは転回しても音程関係は変わりません。
となると、 5度、4度、トライトーンを認識できれば、自由にボイシングを作れる ということですね。動画では4つと言っているのは基本形を入れて4つということです。
そしてこれら3つは極めて覚えやすいわけですね。もうここまでパッドを触って音を出したみなさんなら、認識できるようになったのではないでしょうか。
もちろん、基本形を知っているということが前提になるわけですけれど。
うまく覚える方法を考えよう
何かを学ぶ時に共通性がないか考えることは大事です。演奏できるかどうかは記憶の問題も多い。
今回、この3つ(基本形合わせると4つですけど)の物差しで、4和音、転回型を見ていきました。
共通性がわかると格段に理解しやすくなりますよね。記憶できるようにチャンク化するのは学習の基本です。細かく分割すればそれだけそれだけ共通点が見える。構造がわかりやすくなります。
成人してから演奏を覚えることが難しいのは記憶することが難しいこともあるはずです。
アドリブできない人は記憶出来てない問題が多いように感じています。
だから、習得コストを減らす考え方は大事ですね。譜読みの講座は作りたいですね、やっぱり…
ちょっとずつ読み書き出来る様になるだけでも全然違うので。
実際、ジャズ、ブルース、ファンク、ソウル、ゴスペルと言ったものは特有の言語なので、覚えることはすごく大事です。
理屈の理解だけして適用していたら、文法はあってるけど、存在しない言い回しで喋っているような事になってしまいます。
いわゆる非文というやつですね。
分析するときの物差しとしては理屈は必要なんですけど、こういうジャンルやりたいならまずは徹底してコピーです。言語だから。
ええ、難しそう、無理。絶望や…と思うかもしれないですけど、大丈夫です。
コピーも語学と同じで小さなフレーズや単語を覚えれば、文章がわかるように、長いフレーズや、曲もわかるようになります。
そしてね、全部コピーできる必要なんてないんですよ。少しずつ分かるところを増やしていけばいい。言語と同じです。
慌てず、楽しんでいきましょう。不自由であることは上達の余地があること。人間だから出来ることですしね。
何かを習得するには限定して練習しよう
ちょっとパッドの話と外れるんですけれど、皆さん、特異性の原則ってご存知ですか?
トレーニングの基本ですね。
特定の効果を得るためには、そのための訓練をするというやつですね。 今回の目標はコードをまず視覚的に分解出来ることです。
パッドは極限したら押さえる動作と、そのポジションに持っていく動作しかない。物理的にはね。
でもそれより前に来るものがあります。そう、 どこを弾けばいい かですね。
演奏というのはこう分解できる。
- 押さえる場所を知っている
- そのポジションに指を持っていく
- 押さえる
まず何より押さえる場所を知っていないといけないわけです。
スポーツだったら、技術練習と、ウェートトレーングで一緒にしない方がいいようなものです。筋肉をつけるならウェートトレーングしたほうがいいし、技術練習したいなら技術練習したほうがいい。当たり前ですね。
まずは4度、5度、トライトーンの3つ完全に認識できるようになってから他の組み合わせをやったほうが習得は早くなります。
この3つの組み合わせで4和音は理解できるわけですから。テンションの理解も早くなる。
今後、テンションのボイシングなどもやりますけど、今回の記事しっかりマスターしたら楽勝で弾けますよ。丸暗記では限界ありますけど、構造を理解できれば難しくないです。
そしてこれらの音程を正確に覚えてから、変化させていくのならそれほど他のインターバルを覚えるのは実は難しくないんですよ。
だから、覚える段階で 急いで弾く意味はゼロ です。
視覚的にしっかり音をパッド上に展開してから指を持っていって、押さえるようにする必要がありますね。
視覚で展開できるのも技術なんですよ。
私、皆さんよりかなりフィジカルは悪いです。手の可動域の限界もありますし、腱鞘炎もある。
でも、演奏できるのは視覚的に展開のスピードが速いのと、そもそも構造的に弾きやすいもの、弾きにくいものを知っているからです。
今回かなりフィンガリングの理由を書きましたけど、第1回の記事をご覧になった方は、なぜああなったかわかると思います。
小さな積み重ねなんですけど、結果的に大きな差になります。
そもそもやるのが難しいことを訓練している人と構造的に楽に弾けることを考えている私のほうが、手が悪くても弾ける可能性はあるということです。
だから、皆さんのほうが私より弾ける可能性は絶対にありますから。大丈夫ですよ。
あとは基礎技術の完成度がそれなりにあることでかね…
でも、これはこの3つの演奏の組み合わせを分解してひたすら訓練しただけです。
単純にこれは練習量でカバーできます。
私くらいのプレイなら皆さん、出来るようになりますよ。慌てず、楽しんで。時間がないならこの記事を見て、視覚的なイメージを持つだけでも上達は出来ます。
余談が過ぎました。
- 押さえる場所を知っている
- そのポジションに指を持っていく
- 押さえる
この3つの動作は弾く時の基礎です。
トレーニングとしては脳のトレーニングなわけですから、間違って学習させたら矯正に凄く時間を使ってしまいます。
特に押さえるときは出来るだけ基本フォームを初めは意識したほうが良いですね。正しいフォームを脳に学習させる。
そうすることで視覚的なイメージとフィンガリングが一致していきます。そうして速くも弾けるようになります。
そして、実際には前後の流れで指使いは変わりますからね。
そのためにも視覚的に強固なつながりを見出す必要があるということです。なので、ゆっくり弾いてください。
いきなりクリックを使わないのは、特異性の原則から言っても当然なんですよね。頭の訓練と正確に動かす訓練をやってるわけですから。
無意識にスムーズに出来るようになってからクリックは使いましょう。
3625にしているのはなぜ?
よく使われるコード進行だからですね。そして、これは4度進行を含んでいますね。
Key in Cで考えると
Em7 Am7 Dm7 G7です。これ、すべてベースが4度で動くわけですね。
4度進行、 基本形で弾く場合は縦の動きを必ず伴います。 ですから、パッドで難しい動きを進行の中で覚えることが出来ます。
フォーム編で取り扱ったように、横の動きより縦の動きのほうが難しいんですね。
そして、よくある進行ということは、このコード進行を聴覚上覚えれば他のものを聞いていても認識できるようになっていくということですから。
3625 基本形 64パッド 動画
3625 基本形 32パッド 動画
追記:2025/02/07 Moveの動画に入れ替えました。マイナー7th、基本形の2パターンを弾いています。
今回は基本形をさっと弾けるようになってもらいます。
次回はこれを今回覚えたボイシングを組み合わせて弾くというのをたくさんやりましょう。
3625もまず、Ⅲm7とⅥm7の連結というように、細かく分けていきます。先程行ったように、コピーできるように小さなフレーズ、小さなコード進行に分けていきます。
3625の基本形を取り上げたのはまず、基本形を覚えてないと転回形を作ることが出来ないのが一つ。
縦の動きに慣れてほしいこと。ルートの位置を意識して弾く練習になりますからね。
クリックは使わずゆっくりと、視覚的に覚えることを重視してやってください。余裕があれば一音ずつ弾いてコードの響きを覚えられるといいですね。
でも、何より楽しんでください。繰り返しになりますけれど、不自由さは上達する余地があるということでもありますから。
他のインターバルやらないの?
もちろんやります。安心してください…
ブログならそんなマニアックなことやれないですけど、ここはパッド沼…
ハードコア派の皆さんが満足できるまでやります…
メジャー7で言うとR+3と5+7は長3度と長3度の組み合わせ。
転回すると短6度になります。
このことについては、ベースラインで特に重要になるのでやりますし。
まずは完全音程とトライトーンといういう指の動き的にストレッチを伴わないものから慣れて欲しい。
そう思って出来るだけ4度、5度、トライトーンの組み合わせで弾けるポジションを取り上げました。転回してもわかりやすいものを選んだわけです。
ストレッチや手が大きい方は難なく弾けるものでも、手が小さい方や柔軟性に欠ける方には難しいんです。故障は本当につまらないですからね。
だから、まずは楽に弾けることを覚えて、少しずつ限界を拡張していく。
もう覚えちゃったよという方はガンガンいろんなインターバルの見方を試してください。全く別の光景が見えて面白いと思います。
まとめ
で、今回の内容は本当に基礎だと思ってるんですね。
基礎とは一般的には、 物事を始めるときの土台 という形で説明されることが多いと思うんですけど、言い換えたら適用範囲が広いものが基礎と言ってもいいんじゃないでしょうか。
と考えると、基礎って全然簡単な訳では無いんですよね…
すべての演奏に関わるわけですから。
基礎の精度が高ければ高いほど、様々なプレイも楽になります。
指が遅くてもパッドの見え方が速かったら、プレイは淀みがなくなります。パッドにコードやスケールを視覚的に展開できるのも技術です。
極言すれば、パッドは押さえる動作と、そのポジションに持っていく動作の2つの組み合わせでしかない事は話しました。
アドリブやバッキングがうまく出来ないときの多くはポジションを覚えていないことに起因することも多いんです。
今回の内容は基礎です。基礎は決して簡単ではないです。だから慌てずに。
わからないところがあったら気兼ねなく仰ってください。もう生楽器のレッスンもやめたから、noteに注力します。
パッドのいいところはこういうフィンガリング、眺めているだけでも上達出来るところですね。
フィジカルの練習は出来なくても、頭の練習はいくらでも出来ますからね。
お知らせとご相談
生楽器のレッスンを2025/01/31でやめましたので、noteに今までレッスンでやってきた内容をやっていきます。
デジタル百姓として生きるために 優先順位を付ける体調が悪いまま、1月も終わろうとしている。昨年は介護で思うように時間が取れなかった。移動も増えた。時間もある程度融通が付けmurinaikurashi.com
ギターや打ち込み、Abletonの使い方などもやる予定です。ノン・キーボーディストのためのハーモニーなんかもね。
ソウル・ファンク・ジャズ・ブルースなどの座学も。ブログでは人気が無かったなあ…
音楽評論家と違ってプレイしてなんぼですからこういう特徴あるよとか、レッスンでやっていた内容を持ってこようかなと。動画だけの場合もあると思います。
アンサンブルもDAWを使ってやるのをやります。
基本的な知識はブログにありますから、もっと濃いやつやります。
まあ、需要はないかなあ…
PUSHとかパッドで実際に作るやり方もやろうかと。
実際パッドだけで作ってるの見た方がいらっしゃるはずですよとパッドフレンズのgoryugoさんに仰っていただけたので。
ブログやYouTubeより遥かに濃いことをやります。
本当、あれでも大分抑えていたんですよ。え、正気って言われそうですけど…
記事が増えたらサブスクでやりましょうかねえ。
毎回記事を買っていただくのも負担が大きいかもしれないですし…
300円の価値はあるものにしているつもりではありますけれど。
いくつかコース作って、ハードコアプランはハードコア・パッドスタイルが全部読めて、ウルトラハードコアプランはそれ以外の資料とかアクセスできるとかならいいのかな。
いったいどんなサブスクなんや…字面がファンキーすぎる…
パッド虎の穴プランは全ての記事やファイルにアクセス出来るうえに、個別レッスンありとか。
あるいはその人専用のための記事とか、練習プランとか練習トラック作るとか?
あるいはAbleton友の会みたいに、ハードコア・ダンジョンと銘打ってそこで質問できるとか?
うーん。何かいいアイデアあったら教えて下さい。うりなみファンク教室をこっちに持ってくるということですね。
パッドとファンクでデジタル百姓として生きていく。我ながらけもの道を走りすぎですね…
では、またお会いしましょう。noteが売れる限り続けます…








