2025/07/01 MEGuさんレッスン メジャーコード系のテンションボイシング|うりなみの見出し画像

2025/07/01 MEGuさんレッスン メジャーコード系のテンションボイシング|うりなみ

解説

前回は、使用可能なテンション・ボイシングについてレッスンで行いましたが、実際にテンションをどのような形でボイシング(配置)するかを理解していないと、うまくサウンドはしません。

そこで今回は、ギタリストではなく、キーボーディストがおそらく一番初めにナインス系のボイシングで覚えるであろう、定番のフォームを取り上げます。

実際、こういったフォームを知らないと、耳コピなどは難しいと思います。なので、慌てずに取り組んでみてください。決まった形を覚えていくことが、非常に大事だということです。

ナインスのテンション・ボイシングに関して言うと、メジャーセブンスコードで使えるテンションは、主に 9th (ナインス)#11th (シャープイレブンス)13th (サーティーンス) の3種類があります。

もちろん色々使っていただいて構いませんが、まずはよく使われるパターンを覚えていただきたいので、今回はテンションを1つ加えたボイシングを取り扱っていきます。

そしてメジャーコードを使ったボイシングは、この動画で紹介している2つのパターンを覚えておくと良いでしょう。

3度 - 5度 - 7度 - 9度 」という順で積んでいく形と、「 7度 - 9度 - 3度 - 5度 」と積んでいく形ですね。これらは、前者と後者を入れ替えて弾くことも可能です。

Cmaj7(9)-Fmaj7(9)は要するにEm7(onC)-Am7(onF)というのも動画をご覧頂くとよくわかったのではないでしょうか。

Aフォーム(3-5-7-9)とBフォーム(7-9-3-5)を交互に使って弾いてみてください。

余裕があれば、完全4度進行で弾く練習をしてもらいたいです。ハードコア・パッドスタイル本編ではやるかも。

例えば、 C maj7(9)→ Fmaj7(9) → B♭maj7(9) → E♭maj7(9) → A♭maj7(9) → D♭maj7(9) → G♭maj7(9) → Bmaj7(9) → Emaj(9) → Amaj7(9) → Dmaj7(9) → Gmaj7(9) というサイクルで弾いていくと、様々な状況に対応できるようになると思います。

逆の順番で、Bフォーム(7-9-3-5)からAフォーム(3-5-7-9)へ繋げていく練習もいいですね。

トニックからサブドミナントへ行くという進行パターンはめちゃくちゃ出てきます。

まずはこの2つのフォームを覚えてもらったわけですが、これが一番とは言えないまでも、使用頻度は高いです。この2つを覚えるだけでもかなり楽しめるんじゃないでしょうか

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれも既にハードコア・パッドスタイルでやってるんです。

アンサンブルではベースを弾かないことも多い。
そういう場合は4和音を弾いてるだけですから、マイナー7thを弾けばいいと言うことですね。スムーズなボイスリーディングをマスターしておくと、応用が利くのはおわかりいただけたんではないでしょうか。

第4回のメジャー7のvampを使って練習しても良い練習になると思います…

手形

この流れは正直、丸暗記してしまってもいいと思います。ルートを弾くことでかなり視覚的に初めは難しく感じるはずです。

今まで言及してきませんでしたが、オープン・ボイシングといって、1オクターブ以上になるボイシングですね。

鍵盤奏者、弾き語りする人なんかはオープン・ボイシングの方が使うかもしれませんね。

Cmaj7(9) Aフォームと言ってる奴です。基本形。

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上にEm7が乗っているのがわかるだろうか。

Cmaj7(9) Bフォームといってるやつです。

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上にEm7の第2転回形が乗っている。maj7.m7系統は第2転回形は5度がベースになると意識すると良いかもしれない。

Cmaj7(9) Bフォーム

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オクターブ上に持っていったフォーム。Rはダブリングしてあるが、無理にする必要はない。

では、実際に弾いてみてください。

Cmaj7(9)-Fmaj7(9)

Cmaj7(9) Aフォーム

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Aフォーム

Fmaj7(9) Bフォーム

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Am7(9)の第2転回形が乗っているのがわかるだろうか。

Cmaj7(9) Bフォーム

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ダブリングはピアニストは平気でやるが、我々パッドプレイヤーはなかなかやれる機会がありませんけど、やれる時にはやりましょう…

FMaj7(9) Aフォーム

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おまけ

実はルートを同じままにするとMaj7(9)-6という美しいボイスリーディングになるのでこれも覚えておくといいですね。

Dmaj7(9)

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D6

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Carole KingのSo far awayなんかはそうやって弾いてるのもありますね。

こういう常套句を覚えていくと、聞いてるだけで、ああ、あれねとなっていきます。楽しみながら弾いてください…